追加カーディングについて・・・ 

 

注1 
カーディングとは、毛を紡ぐ前に紡ぎやすく毛を整えたりもつれゴミ取りなどの一連の作業を(my little dog)では、総称して書いています。

通常、基本コースの中には、50g/1回ぶんのカーディング作業は含まれております。
また追加毛がある場合も、追加料金の中に1回ぶんのカーディング作業は含まれております。


追加となるものは、もつれやゴミの激しいもの、また3cm以下の毛が混ざり混んでいるものなどです。
カーディング作業の1回の数え方ですが、実際には50g/1回と言う数え方はとても難しい場合がございます。
ですので、基本は回数で表示しておりますが、総合してカーディングにかかる時間(日数)で何回と計算させていただく場合もございます。
通常の毛のカーディング作業は50g/30分〜3時間ほどで完全に終了します。
しかし、もつれの激しいものや、石のように毛がかたまってしまっているものについては、数時間また1日では終わりません。
みなさまももつれた毛をスリッカーなどでほぐしていただければわかっていただけると思いますが、かなりもつれの激しいものは、なかなかほぐれません。
数日または、数ヶ月ほぐすまでに時間のかかるものがあります。
(またがんばってみても完全フェルト化した毛は全くほぐれない場合もあります)
(ちなみに、犬にはえている毛の場合でも、長毛種で手入れを全くしていない子は全身もつれて、丸坊主にするしか方法がない場合もありますよね)
中には、抜け毛でもそのような状態で送られてくる場合もあります。
そのように、基本カーディングよりも、余計に時間(日数)のかかるものについて追加カーディング料を頂いております。
★基本的には、約3時間〜5時間カーディングするものを1回と計算させて頂きます。

下記の毛は送られてきたばかりの毛です。↓

こちらの毛はゴミや繊維の付着がなく、
比較的短時間でカーディングが終了します。

★基本カーディング内で作業できるもの。
  (追加カーディング代は発生しません。)
○短毛種に多い

こちらの毛は少々フェルト化気味。

★もつれがあるように見えても基本以内に収まる
  場合もある。
  または、2〜5回程度の追加が発生する場合も
  あり。
  これに、ゴミや繊維が混ざっている場合、
  上記以上に時間がかかる場合もある。
○長毛種に多い

こちらの毛は完全フェルト化。

★毛質により、このように見えても意外と数回の
  カーディングで毛がほぐれる場合もあるが、
  フェルト化・石のように固まっている場合は
  作成不可。
  またそれでもどうしても作成したいと言う場合は、
  数十日〜数ヶ月(数十回)カーディングしなけれ
  ばならないので、ものすごく高くついてしまう。
  しかし、無理してカーディングしても、毛が切れ
  たり、スリッカーの針が折れ曲がってしまう
  恐れあり。
※ちなみにこの写真の毛は作成不可扱い。
  ひとつのかたまりをほぐすのに、数日かかり
  ました。(^_^;)
○長毛種・また保存時圧縮しすぎると
  このような毛になりやすい。

上記以外にも、カットの毛で、3cm以下の毛が混ざっていると作成不可扱い、または、数日カーディングにかかります。

このように、送られてくる毛の状態で手間・お時間・お値段が変わってきてしまいます。
出来るだけみなさまが毛を集める際、また保管する際気をつけてみてくださいね。
また、みなさま側で毛を送る際、毛を確認していただき、ある程度コームやスリッカーなどでもつれをとるのも良いかもしれません。

汚れやもつれがどうしてもほぐれない部分は、排除されます。
料金は毛糸になってからの重さではなく、最初に送られてきた毛の量(正式にはお客様がご依頼された量)で計算されますので、排除される部分が多いほど毛が減るのでもったいないです。
ですので、汚れやもつれは出来るだけお客様のほうで排除し、きれいな毛を集めるようにしていただいたほうがお得です。

出来る限り、みなさまのご希望にはお応えしたいと思っておりますが、またそれと同時に、出来るだけたくさんの方のわんちゃんのあみぐるみも作成して差し上げたいと思っておりますので、みなさまのご理解とご協力をお願い致します。

尚、毛は犬にはえたもつれ毛を集めるのではなく、もつれた毛は排除してもつれていない毛を集めてください。

★カーディングは、完全手作業です。(機械ではありません。)

★長毛・柔毛で室内で生活している子の抜け毛は、繊維埃などがかなり混入しているようです。
繊維埃(絨毯、洋服、毛布などの繊維)は、とても毛と相性が良いため、毛の中に入り込んでいると、なかなか取り除くことができません。むしろ、完全に取り除くことは不可能です。
出来るだけわんちゃんの毛100%にするためには、やはり、シャンプー後の綺麗な毛を集めることをおすすめします。

2004.8.1