カットの仕方

長毛種・柔毛などのシングルコートの子は抜け毛がほとんどありません。
一生懸命ためたとしても、数年かかってしまう場合もあります。
そんなわけで、あみぐるみを作りたいけど毛が集まらない、カットの毛で出来ることならカットの毛で作りたい・・・

そんなふうに思われる方もたくさんいらっしゃいます。
そこで、少しでもわかりやすく、また使用できない毛にならないためにも、紡ぐのに良いカットの仕方をご紹介いたします。

尚、このカットの方法は、あくまでもpapikanoが作業しやすい毛という意味でありまして、このカット以外の毛はダメというわけではございません。
もちろん、どんなカット方法でも大丈夫ですが、3cm以下の毛や数ミリの毛が混ざり込まないように注意してくださいね。

たぶんご家庭でも楽にカットすることが出来ると思います。


まず、カットしたい長さより短めに毛をある程度束ねてゴムで結びます。
逆にいいますと、残したい毛よりも少し長めのところをゴムで結びます。
(写真を参考にしてくださいね。)
だいたい残す毛の長さはすべて均等に結んだほうがカットしたあともわんちゃんの見た目も良いかと思います。
(もちろん、美容室の方にしていただいても、ご自分でカットされたあとに美容室で整えカットしてもらっても良いかと思います。)

次にゴムで結んだ部分の地肌側の毛を挟みなどでカットします。
それを何度も繰り返します。


すると、このような毛の束がたくさん出来ます。

このカットした毛をゴムでとめたまま袋などに入れて、送って頂くと良いです。

このカットの仕方だと、わんこ側に残る毛も比較的地肌からの長さが一定なので、あとは多少整え切りするか、バリカンを入れれば良いのではないかと思います。
もちろん、その毛は絶対に入れ込まないでね。


バリカンでカットする場合

次にバリカンでカットする場合ですが、一番最初にバリカンを入れた毛のみを集めてください。
papikano語でワンギリと言います。(^_^;)
手つかず状態の毛にバリカンを一度 ジョリィ〜と入れます。
そのときに、取れた毛のみを集めます。
一度目のバリカンカット時に短くなった毛に通常は何度かまたバリカンを入れますが、ジョリジョリジョリ〜〜〜と何度も同じ場所をカットした毛を入れると、短い毛なども混入してしまいます。
なので、短い毛が入り混む前の、一番最初のジョリ〜毛を集めてください。

2004.8.1